
夏・秋会期ともに参加いただくスペシャルアーティストに、おいでまい祝祭2019に続き現代美術作家ヤノベケンジ氏を迎え、ヤノベ氏作《SHIP’S CAT》が仲間を連れて高松の街に登場します。その名も「モフモフ・コレクティブ」として、全身を毛だらけの柔らかな彫刻をつくる小西葵氏、有機的なボディに特徴的な顔を取り付けた山口京将氏の2名とモフモフ系のアートユニットを組み、ヤノベ氏の新作《SHIP‘S CAT(Mofumofu22)》を始め、小西氏の《ケダマ》や山口氏の新作《ホッグ》などの作品を展示することになりました。《SHIP’S CAT(Mofumofu22)》は、スーツから柔らかなしっぽを出して、訪れた人々に癒しと安らぎをお届けします。
また、瀬戸内を拠点に活動するアーティスト・アートマネージャーのネットワーク「瀬戸内アートコレクティブ」からも、高松明日香氏、樋口聡氏、金 孝妍氏ら多数のアーティストが参加し、夏と秋に分かれ街を彩る予定です。
さらに香川大学 創造工学部 造形・メディアデザインコースの学生が環境とアートをテーマに企画したバルーンアートがドーム広場を演出します。